ルールなどはkaimaさんのブロマガの記事をご覧下さい。
→ ar1148875
今回は全員がブルネイ泊地の純粋チーム「もごし特攻隊(´゜н゜｀)つξ」の一員として、第5海域を担当しました。ここでは編成・装備や走った状況などを書き残しておきます。
記録：18分29秒 区間賞！
チーム総合：2時間35分41秒 優勝！
第5海域ＴＳの録画をアップしました→sm30286506
TSの録画なので画質は良くないです(´・ω・`)
〇編成のコンセプト
大天使杯の編成を決めるにあたり、以下のようなコンセプトで組みました。
①大天使杯の趣旨に沿って、嫁艦の比叡を旗艦固定
②経験値カット艦隊を組む
③装備の付け替えをできる限り無くす
①は大天使杯のルールで、強制ではないがなるべく嫁艦（それぞれの提督の天使）を旗艦固定にする、というものがありましたので旗艦はもちろん比叡。なぜなら、彼女は特b(ry
第5海域の担当になったのは戦艦嫁であることと、過去に2回ほどRTAで第5海域を走った経験があったからです。
②について。第5海域は5-3の一部以外でルート固定が可能です。
つまり、ルート逸れの影響がない分大破撤退や1戦ごとの戦闘時間の影響が大きくなるわけです。
経験値カットは1戦あたり3秒弱を確実に短縮できるので、4海域回るとそれだけで数十秒の短縮が可能です。ちりも積もれば山となる。
③について。②でも触れたとおり、ほぼ全てのマップが固定できる第5海域は戦闘やマップ間の作業をどれだけ短縮できるかが重要です。装備を固定して艦娘を使いまわせるように、装備の付け替えを極力減らすように組みました。
〇使用した編成と各マップの戦績
編成・装備の他、火力等を詳しく見たい方はこちらのデッキビルダーをご覧ください。
第5海域使用編成
艦娘の使いまわしをするので、各海域のプリセットを記録しておき展開する形をとりました。
マップ中の赤矢印が実際に通ったマスです。画像はクリックで拡大できます。
【5-1】
〇編成について
5-1は重巡or航巡2＋駆逐2でボス固定が可能です。
制空要員の空母を入れるとなれば自然にこの編成になります。
制空は優勢で加賀以外は5-3で使用するため、女神を積んでいます。
5-1ではAマスとボスで潜水艦が3分の2の確率で出現しますので、朝潮改二丁を対潜要員としています。朝潮改二丁は99なら四式ソナー1個で先制対潜が可能なので便利ですね。
〇戦績
羅針盤：Fマス回避ルートを通ったので完璧。
陣形：A・Hマスは単縦陣、ボスは潜水対策のため複縦陣を選択。
戦闘状況：Aマス・ボスマスともに潜水入り編成を引く。Hマスで中破演出1回。ボスは3パターン中の一番楽な空母＋潜水混じり編成を引き、昼2巡目2隻目で撃破。
【5-2】
〇編成について
5-2は正規空母+装甲空母が2隻と軽空母1隻を過不足なしで組むことでルート固定できます。
比叡ととねちくを続投させ、大鳳・翔鶴改二甲・瑞鳳を投入。
制空は優勢にして艦攻を増やし、開幕で削る作戦。瑞鳳は装甲が心配だったので女神積みました。
〇戦績
羅針盤：BマスからCへ行けず敗北。Cマスの方が編成が軽い＆資源マスのロスがないのでそちらに行きたかった。
陣形：潜水艦が出ないので全て単縦陣を選択。
戦闘状況：Bマスでまさかの潜水艦から中破をもらう。ボスはクリア後編成3パターン中最弱編成（主力が装甲空母姫＋ヲ級Flag＋タ級Flag）を引き当て、昼2巡目3隻目で撃破。
【5-3】
〇編成について
やってきました第5海域の最難関。ここを支援なしでボスS勝利を取らなければならない、更に補強増設にダメコン・女神を積めないため非常に難しいマップです。
まず高速統一でAマスの羅針盤がC固定、空母1隻以上 or 戦艦3隻以上 or 重巡2+軽1 or 戦1以下+重巡1以下 以外はDマスの羅針盤はIかFかのランダム（稀にEに逸れることもあるらしい）。
戦1以下＋重巡1以下だと高確率でIに行けますがボス火力・制空値を考慮した場合不利になるので却下しました。
というわけで上記の編成となっています。
ボスは3分の2の確率で潜水艦が混じるため、5-1に引き続き朝潮改二丁を対潜要員に。
とねちくには3スロ目に二式水戦を1個づつ装備し、ボス制空を拮抗にして連撃を阻止しています。経験値カット艦隊を作る関係上、二式水戦だけは装備を積み替えせざるを得ませんでした。
金剛には道中の攻撃を吸い取ってもらう目的で大型探照灯を装備してます。
ここを大型探照灯にするか照明弾や徹甲弾にするかで結構悩みました…
〇戦績
羅針盤：Dマスの羅針盤に勝ち最短ルートでボス到達。
陣形：全て複縦陣を選択。
戦闘状況：2戦目で中破演出1回。ボスは削り編成（戦艦1隻）の最弱編成を引き、夜戦の3隻目で撃破。しかし女神1回発動により痛恨のタイムロス。
大型探照灯を積んだのに金剛が1回も狙われなかった件。大型探照灯とはいったい…
【5-4】
〇編成について
もはや実家といっても過言ではない、親の顔より見た海域。
高速統一＋ドラム缶4つ装備で最短ルート固定。
比叡と4スロ航巡 or 軽巡以外は空母で固めて開幕で屠る作戦。
5-3以外で使った加賀・翔鶴・大鳳と追加した瑞鶴改二（改二甲ではないのは開幕の火力を重視したため）の4隻で制空優勢を取れるよう配置してます。
〇戦績
羅針盤：ドラム缶積み忘れはなかったので固定確実。
陣形：全て単縦陣を選択。
戦闘状況：初戦でヌ級編成、敵艦載機の演出ロス。2戦目は空母鬼2隻編成を引く。ボスは最弱ヘハハ編成を引き当て昼1巡目4隻目で撃破。
〇タイムのまとめ
各マップの母港→母港帰還のラップタイムと、補給・入渠・プリセット展開・装備入れ替えにかかった時間をTSから出してみました。
5-1：4分21秒（中破1・初戦とボスが潜水編成）
↓ 11秒 補給1回 入渠1回 プリセット展開
5-2：4分51秒（B→Gルート、中破１）
↓ 23秒 補給1回 入渠1回 装備付け替え2回（とねちくに二式水戦を装備）
5-3：4分44秒（最短ルート、ボス潜水編成、中破１、女神１）
↓ 9秒 補給2回（痛恨のミス） プリセット展開
5-4：3分50秒
計:18分29秒
〇総括
今回の結果としては、個人的にかなり満足です。20分切れるかどうかかなと思っていたので19分を大きく切れたのは正直驚きました。
ただ詰められる要素はまだまだあり、
①もっと強力なカンスト艦を用意する
②装備の付け替えをしなくてもいいようにする
③中破演出と女神演出を出さない
④5-2でCマス経由で行く
⑤5-1・5-3で潜水混じり編成を引かない
ぱっと挙げるだけでも以上の要素があります。
もっとも、①と②以外に限っては運なんですがね。
①は妙高とか綾波などのカンストがいなかったこと、②は重巡＋航巡のカンスト艦が3隻しかおらず（利根155・99 筑摩99）、5-3ボスで制空を取るにはどうしても積み替えなければならなかったことが今回の編成にした理由です。
それでも5-1以外のボス編成で最弱編成を引き当てたり、5-3で大破撤退やA敗北にならなかったなど幸運に恵まれて好記録を出すことができました。
正直二度とこんなタイム出せる気がしません_(：3」∠)_
最後に、ともに戦ったチーム「もごし特攻隊(´゜н゜｀)つξ」の皆さんや枠に応援に来てくださった皆さん、そして主催者のkaimaさんに感謝しつつ締めたいと思います。
大天使杯お疲れ様でした！
