皆さんこんばんは。
この間、南阿蘇鉄道に乗った時。
かつて日本一長い駅名だった「南阿蘇水の生まれる里白水高原駅」が道中にあった。
そのことを思い出したので、今日のネタはタイトルの通りです。
実は日本一長い駅名とは過去に縁があって、
2001年4月2日~2007年5月20日まで最長の駅名だった
は島根県の一畑電鉄の駅で、部活動の関係で何回も乗っていた過去がある。
※筆者は島根県が地元だよ!
日本一長い駅名と掲げてあって
「こんなど田舎に最長の駅名があるのか」
と思いながら通過していたのも今では懐かしい思い出。
ただし、美術館の閉館に伴い駅名が2007年5月21日より
「松江イングリッシュガーデン前駅」に改称となり、そこから冒頭に触れた
「南阿蘇水の生まれる里白水高原駅」が日本一長い駅名となった。
「南阿蘇水の生まれる里白水高原駅」も長いこと日本一を維持していたが、
2015年3月14日に富山地方鉄道の「新富山停留場」がネーミングライツを取得した富山トヨペットにより
に改称され、日本一の座を明け渡すことになった。
そして5年後の2020年3月20日、京都の嵐山電鉄の「等持院駅」が
に改称され、日本一長い駅名となった。
これはニュースやTwitterでも話題になり、記憶に新しい人もいるのではないだろうか。
だがしかし、天下は長くは続かなかった。
約9か月後、富山トヨペットが企業統合によりトヨタモビリティ富山へ社名変更したことと、本社の最寄りの停留場でなくなったことから、2位に陥落していた「富山トヨペット本社前(五福末広町)停留場」が
「トヨタモビリティ富山 Gスクエア五福前(五福末広町)停留場」
に改称され、2021年1月1日から現在も表記文字数(スペース込み26文字、無し25文字)での日本一長い駅名となっている。
「西大寺町・岡山芸術創造劇場ハレノワ前停留場」
が上記の「トヨタモビリティ~」と並んで32文字で同率一位。
今後、これらを更新する長さの駅名は出てくるのか。
結構厳しそうな気もするけどネーミングライツを取った企業によっては長くできそうな気がする。
それではこの辺で。